近年では唯一のボンネットタイプの消防ポンプ自動車です。 前後の荷重バランスががCD-I型より悪く、リヤ荷重になりがちです。また、ホイールベースも3mを超えることから小回りが利かず、最近ではめっきり使用される台数が減ってきました。 ただ、価格がCD-I型より安価な為、分団車両として使用されているケースが多いようです。 吸管が8mであることや、後部から第一放水口までの距離が短いことからポンプ操法の強い地域では根強い人気があります。