▼本車両は消防団のために専用設計されています。地域の特性を考慮し、分団員の要望を最大限に取り入れています。▼ポンプ室上部には大型のシャッター式資器材積載スペースを確保しました。車両後部資器材スペースは軽量化と耐久性を考慮しアルミ縞板を前面に張り付けています。▼また、傷がつきやすいポンプ室パネルは光の反射を抑えたヘアーステンレス板を配置しています。▼また、消防ポンプ車操法にも対応する為、放水コック付近に滞留する圧縮空気を強制的に排除し、水走りと放水の安定性を向上させるNRVSⅡ(特許取得)を搭載。消防ポンプ車操法に圧倒的な力を発揮します。▼また、ポンプ装置は従来のインデューサーを改良したスーパーインデューサーを搭載。▼放水性能をさらに高めています。▼また、第一放水口、ポンプスロットルの位置も操作しやすいように配置。さらに使いやすくなっています。▼この車両は火災出動から消防ポンプ車操法まで高次元のバランスで消防活動をサポートします。