EMERGENCY MEDICINE メディカル・AED
すべては救命医療活動のために
誰にでもお世話になる可能性のある救急医療の存在で、私たちは安心して日々の暮らしをおくる事ができます。
私たちは、あらゆる救命活動のお役に立てることを第一目標として、AED(自動体外式除細動器)、ICT(救急画像伝送システム)、救急資機材、オリジナル救急資機材開発などの提案、販売活動を行っています。
1. AED(自動体外式除細動器)
AEDは心臓が心室細動時に電気ショックを与えて、心臓の働きを戻すように試みる医療機器です。AEDは心臓が停止する前にしようする必要がありますので、一刻も早い一次救命措置を行う必要があります。AEDは一般市民の皆さんも使用できる医療機器であり、緊急時に適切に使用できるように一連の利用方法について講習も行っています。
2. ICT(救急画像伝送システム)
救急業務の効率化が求められる一方で、医学的に質の高い判断や高度救命処置の実施も求められています。従来の医師と救急隊との携帯電話による音声のみのコミュニケーションではこのような要求に対応するのが困難であります。
このシステムは医療機関医師が直接携帯電話の操作をすることにより、救急車内の傷病者の状態やバイタル情報を確認(2台のカメラとベッドサイドモニタ情報)するシステムです。
救急隊の方は操作をする必要がなく、業務の負担となりません。
システムの機能およびシステム構成を可能な限りシンプルにすることで、日々のメンテナンスや障害発生時の復旧を容易にするとともに、利用者にとっても特別な操作が必要なく、素早い運用の開始が可能となります。また利用回線についてFOMA回線を利用することで、安定したネットワーク通信環境の実現と、費用負担を低減することが可能です。
このICT(救急画像伝送システム)を導入することで、高度な救命処置の実現と救急隊の作業負担の軽減が可能となります。
私たちはこれらの開発及び販売、メンテナンスを行っています。
3. 救急資機材
救急隊員の皆さんは、限られたスペースに積載してある救急車内の資機材の中から傷病者に応じた資機材を選択し救命活動を行っています。傷病者のあらゆる状態に対応するために、観察用資機材、呼吸及び循環管理用資機材、創傷等保護・固定用資機材、搬送・保温用資機材、感染防護用資機材、その他応急処置用資機材などの、多数の資機材の提案を行っています。
4. オリジナル救急資機材開発
救急隊員の皆さんが日ごろ感じている資機材においての改善点や要望を取り入れた、オリジナル救急資機材の共同開発のお手伝いをさせて頂きます。